社名の由来

森林土壌中に棲むトビムシは、落ち葉を食べて噛み砕き、
糞を出すことでバクテリアやカビなどの微生物の活性化を促します。
人知れず森の物質循環を支えているトビムシの名に因み、
私たちは株式会社トビムシという社名をつけました。
森を支え、森とともに社会と人々の暮らしを支えていく存在になりたいと考えています。

事業内容

地域資産としての森林に光をあてることで、持続可能な地域の実現を目指し、
森林価値を高める多角的な事業を展開しています。
北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能と
スケールを整えた森林業経営体や地域商社の創設、運営を行っています。

わたしたちの使命

地域の眠れる資産を顕在化し
森への期待を喚起し
人々の連綿たる想いをつなぎ
世の流れを創造する

会社概要

会社名 株式会社トビムシ(tobimushi Inc. )
代表者 代表取締役 竹本吉輝 野口洋
所在地 〒106-0032
東京都港区六本木7丁目3-13
トラスティ六本木ビル5階
> Google map
TEL 03-6447-0721
FAX 03-6432-9771
資本金 70,000,000円
設立 2009年2月2日

紹介記事

2023年 6月
GREEN×GLOBE Partners ARTICLES 「地域の自然・特性を活かした
“We”の価値循環システムをつくる―トビムシと飛騨の森でクマは踊るの事例から考える」
2020年 4月
「生きがいは、心地よさを引き寄せる」 東京で働くエンジニアだった僕が、
移住してまで転職した理由 – 株式会社八女流・沖雅之
2016年 10月
日経BP総合研究所リポート 「国内3地域に入り込み林業再生 それぞれの手法で自立を促す」
2016年 6月
WIRED VOL.23 「特集 GOOD COMPANY いい会社」
2015年 5月
日経クロステック 「森と都市つなぎ地域再興木の流通・商品開発まで包括する6次産業化に活路」
2015年 4月
The Future Time 「鼎談記事 続々・あっちとこっちと未来‐森林から 都市を眺める」
2014年 12月
リクナビNEXTジャーナル 「【東京で林業?】 街のオフィスに、東京の「森」を届けたい」
2010年 11月
エコロジーオンライン 「地域自立して、一国自立」
広葉樹

沿革

2009

2009年 2月 「株式会社トビムシ」設立(アミタ株式会社100%出資)
2009年 4月 ミュージックセキュリティーズにて日本初の森林事業ファンド「共有の森ファンド2009」募集開始
2009年 10月 岡山県西粟倉村に「株式会社西粟倉・森の学校」設立(後に村民限定第三者割当増資)

2010

2010年 10月 西粟倉・森の学校の「ニシアワー製造所」開設

2011

2011年10月 アミタホールディングス株式会社より独立

2013

2013年 6月 東京都奥多摩町に「株式会社東京・森と市庭」を設立

2015

2015年 5月 岐阜県飛騨市に「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を設立

2018

2018年 3月 福岡県八女市に「八女里山賃貸住宅株式会社」を設立
2018年 9月 愛媛県内子町で「株式会社内子・森と町並みの設計社」への資本参画

2019

2019年 2月 福岡県八女市に「八女・流域資本株式会社」を設立(2020年1月「株式会社八女流」に社名変更)
2019年 6月 「八女・流域資本株式会社」 が株式会社カヤックを引受先とする第三者割当増資を実施

2021

2021年 1月 山口県萩市に「株式会社萩・森倫館」を設立
2021年 3月 島根県飯南町に「株式会社飯南・縁の森」を設立

2022

2022年 2月 愛知県岡崎市に「株式会社もりまち」を設立
2022年 6月 神奈川県南足柄市に「株式会社あしがら森の会議」を設立

2023

2023年 3月 北海道ニセコ町に「株式会社ニセコ雪森考舎」設立
2023年 4月 株式会社西粟倉・森の学校とエーゼロ株式会社を統合し「株式会社エーゼログループ」設立